どうも、DORAです。
パッチの製作が遅れてご迷惑をおかけしております。
本日、ver1.02のパッチをうpしました。
これから遊んで下さる方、すでにクリアしたけれど、2周目3周目と遊んで下さるという方、
よろしければダウンロードしていって下さいませ。
今回のパッチの目玉は、さとりさんの新ラーニング技の追加です。
さとりさんのラーニング技は、現在Wikiに載っている39個で全部だったのですが、
どうにもキリの悪い数字だったので、1つ追加してみました。
これ以上の技の追加は、恐らくありません。
期間限定の技ではありませんが、ラーニングの難易度はかなり高いと思います。
誰が使ってくる技かというのは……パッチ内の更新履歴に内容にヒントが……!?
さて、それでは今回からは、
『東方紅物語』の裏側を暴露する、裏話編です。
例によって例のごとくネタバレ話ですので、気になさらない方のみ
『続きを読む』からどうぞ。
今回は『シナリオ編』です。
[3回]
【シナリオの変遷】
当初のプロットでは、本当に東方妹同盟が黒幕でした。
穣子がフランドールを匿っていて、和解を目の前にするも、紫に攫われて――という感じ。
これだと、ラスボスは紫になっていたかもしれませんね。
作中、『紫がラスボスなのか』と誤解させるようなシナリオ回しを頑張ってみたんですが、
まあ、フランドールと戦わずに終わるわけもなく、モロバレだった感は否めませんw
【熱血シナリオ】
前作以上に熱血シーンが多かった気がします。
レミリアと橙が合流するシーンなんかは、製作が始まったときから、
書きたい、すぐ書きたいと思いながら、こけしが云々とかいうテキストを書いていましたw
【ゆかりんの思惑】
本編で語られている通り、
『次代の幻想郷を守る力』を見極めたい、というのが今回の彼女の思惑でした。
少しずつ変わっていく人間と妖怪の関係、橙の急成長など、
幻想郷の次の世代のことを本格的に考え出したのと同時期に
人里襲撃→人妖が協力して対処、という事件が起こり、
幻想郷という世界が自分の手を離れて、自立していけるのではないかと思い至ったのです。
そんな中で、きっと大きな力になるであろうレミリアや橙、その仲間達の真価を
この機会に乗じて確かめたかったのです。
【EXダンジョンの設定】
EXダンジョンでいきなり明らかになる、本シリーズにおける幻想郷の設定。
実はこの『幻想の追憶』ネタは、本来『橙物語』のEXダンジョンでやる予定のものでした。
なので、前作のBGMフォルダを漁ると、『幻想の追憶』という曲名のファイルがあったり……。
しかし、EXは紫の設定補完の話でもあるので、
紫に焦点が当たる本作でやるべきだろうと後回しになりました。
明言はしていませんが、EXダンジョンでは本作の紫がどういう存在なのか、というのも匂わせていますね。
【真EDの時期とか】
年代は大雑把にしか決めていませんが、
彼女達が成長していることを考えると、二百年ぐらいは経っていそう。
前作真EDよりは後の話です。
語りだすと長いので今回はこの辺で。
次回はゲームシステムとか、作る際に拘ったこととかで話そうかと思います。
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