忍者ブログ
  • 2024.03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.05
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/04/26 02:53 】 |
色々ぶっちゃける東方紅物語製作日誌その20
どうも、DORAです。
パッチ更新も一段楽し、少し時間もできたので、
ようやく裏話編の続きです。
今回はキャラクターについて色々語ってみようと思います。
当然のようにネタバレ全開ですので、閲覧の際にはご注意をお願いします。

拍手[1回]

【レミリアが主人公になったわけ】
1.橙物語の紅魔館イベントで、期せずして大きな存在感を誇ったこと
 
 
 
2.レミリアのセリフテキストが書いてて楽しかったこと
  自分は芝居がかったセリフ回しが好きなんですが、
  カリスマモードのおぜう様だと存分にそんな言い回しができてノリノリで文章書いてましたw
 
3.『自分独りで出来ないことを皆と協力して解決していく』という
  シリーズ全体のテーマと、原作におけるレミリアとフランの関係性がマッチしたこと
 
 

他にも色々ありますが、ここら辺が大きいですね

【メインメンバーに小悪魔が入ったわけ】
美鈴を差し置いてメインメンバー化した小悪魔さんですが……
1.初期パーティのバランス
  レミリア+咲夜+パチュリー+美鈴だと
  やたら通常攻撃特化のパーティになっちゃう!!
  加えて、回復役にできそうなイメージのキャラクターだったことも後押しに
  小悪魔や大ちゃんは、原作での性質上、
  スペルや性能をある程度好き勝手に決められるため、
  他のキャラクターと相互補助できるような性能にするのは、
  東方ツクール界ではよくあること……なのか?
  結果として、小悪魔によるヒーリングオール無双と化した本作であった
2.だって小悪魔可愛いじゃん(ぇ
  可愛いは正義!!
  最近プレイした東方ポ○ット戦争2の性格悪い小悪魔でも俺は愛せる!
  微妙にツンデレっぽかったしね!
  でも理想の彼氏に求める要素が絶り(ry ってw

【さとりさんが意外と熱血なキャラになったわけ】
作者にも分かりませんw
当初のプロットではさとりさんは、

1.他人に対しての口調は丁寧語(地霊殿組除く)
2.妹が絡まなければ基本はクール(こいしが絡むと感情的になる)

……だったハズなんですが、気付けばかなりの激情家になってしまいました
妹が絡まなければ思考は冷静、というのはそのままですけど、
口調に関しては、丁寧語とかほとんど使いませんでしたね

【ぶれてしまった妹紅のキャラクター】
実は前作では割りかし女口調だったりする妹紅さん
女口調だと他の面子と比べてキャラクターが薄いというか、
濃い連中揃いの中で没個性的になっちゃうというか……
それが出来なかったのは作者の力不足故なのですが、
シナリオ中では妹紅が一番扱いが難しかったですね
一時期、自分より強い相手には男口調、
親しい者や自分より弱い相手には女口調、
っていう設定で行こうかと思ったんですが
それが発揮されるシーンなんて一つもなく……
紅魔館組、妹絡みで友情を結んださとり、メインシナリオに大きく関わる橙と違って、
いまいち活躍どころを与えてあげられなかったのは、大きな反省点です
仲間になった後の活躍と言えば、雪だるまを燃やしたぐらい……?
その代わり、バトルキャラクターとしてはかなり強力にしたつもりです

【橙について】
もはや原作や二次創作でよく見られる「藍しゃまー!」な彼女とは
かなり剥離してしまってきてますねw
一応前作からの彼女の考え方の変化をザッとまとめてみると……

前作
「自分の大切なものを守るために、皆が力を貸してくれた!
今度は私が皆の大切なものを守れるぐらい、強くならなくちゃ!」

今作
「皆の大切なもの=人里を守らなきゃ!
あれ、皆が自然と集まって協力して、皆で一緒に守れちゃった……?
そうか、人里を皆で一緒に守ることができたのは、皆が人里を大切に思っていたから!
『誰かの大切なもの』のために、力を貸してくれる人がいるのなら、(←前作経験談)
 『皆の大切なもの』のためなら、もっと多くの人が一緒に戦っていけるはず!
 だっ たら幻想郷は皆にとって大切なもののはずだから、皆で一緒に守っていけるはず!
 私が大きくなったら、そんな素敵な幻想郷にしたいな!!」

ぶっちゃけ、かなり性善説に則った、子供らしい甘ちゃんな考えです
橙の考え方そのものが、作品の訴えたいテーマなので、
最終的に否定されるということはありませんが、
そう遠くない将来、大きな壁にぶつかることになると思います(しんき様も作中で言ってます)
でも、橙には困った時に支えてくれる仲間がいっぱいいるので、
きっと何とか乗り越えていくのでしょう
その結果が、真EDに繋がっていくことになります
 


とりあえず、長くなってきましたので今回はここまで
次回は引き続きキャラクターで色々語ってみたいと思います

最後にまたオマケ
新作の製作は難航中……

new-koishi.png




 


カットイン画像って基本凛々しい表情で描くんですけど、
こいしは毎度可愛さを追及してしまう不思議
PR
【2012/09/08 12:41 】 | 東方紅物語 | 有り難いご意見(0)
<<次回作を弄りつつも記事タイトルは東方紅物語製作日誌その21 | ホーム | 最終回も近い気がする東方紅物語製作日誌その19>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>